かんざしをブローチに

 

 

王府時代の男性用かんざしをモチーフにした錫のブローチです。

 


 

 

当時使われていた真鍮の「髪差」、「押差」です。


琉球では簪の制により身分ごとにかんざしの形状・材質が決められていました。


王以下庶民までが用いたかんざしには本簪と副簪があり、


男性の本簪を「髪差(かみさし)」、副簪を「押差(うしざし)」といい、


女性の本簪を「ジーファー」、副簪を「側差(そばざし)」といいました。


髪差の頭部の形状は、王子・按司・親方は葵形で、


平士以下庶民までは水仙形とされていました。

 

 

◆下記店舗にて販売しております。


・カフェユニゾン
 沖縄県宜野湾市新城2-39-8 MIX life-style 2F
  https://www.cafe-unizon.jp/

 

・module
 沖縄県那覇市旭町116-37沖縄県南部合同庁舎1F

  http://module-okinawa.com/


・ゆいまーる沖縄 本店 <Storage & Lab. >
 沖縄県南風原町宮平652
  http://www.utaki.co.jp/


・沖縄県立博物館・美術館 ミュージアムショップ「ゆいむい」
 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号  

  http://www.museums.pref.okinawa.jp/

 

 

2016年08月13日